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東京サレジオ学園からの返事
2001年6月23日到着
counter from 2001/6/27

前略

 お手紙確かに受け取りました。胸の張り烈ける思いで拝見いたしました。長い間の苦しみ、悩みに対し、言葉を失いました。
 かつて、私もあなたより数年早くサレジオで生活していた子どもでした。 ふり返ればいろいろな思いが横切って行きます。 過去に受けた苦しみをぬぐい去ることはなかなか出来ないでしょう。 私自身、今、とても複雑な気持ちです。 でも、私はあなたの正直な、そして実直でサレジオを愛する気持ちを信じたいと思います。
 あなたへの私の思い、学園長としてより同じ屋根の下で生活していた兄弟として、 あなたに私の気持ちをどうにかして伝えたいと思うのですが、仲々文字になりません。
 今はとりあえず、あなたからの手紙・気持ちを大事にし、応えて行きたいと思います。
 ○○○○君、この手紙を書き、出すに当たって、とても苦しんだでしょう。本当に 申し訳けなかった。
 今日はサレジオ学園長して、あなたの手紙を受け取ってのお便りとさせて下さい。 草々。

二〇〇一年六月二十二日

○○○○様

東京サレジオ学園 園長野口重光


このほか、6月22日にサレジオ会管区長より手紙が届きました。
手紙に肩書きがなく、私信か公文か判断できないため、掲載しません。

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